ダヴィンチ・コード

ダン・ブラウン原作。ロン・ハワード監督の映画。初日の最終回に見に行ったのだけど、いつもほとんど人がいない109(笹島のとこの映画館)に人があふれていた。。。やはり今年一番の期待作すげー。多くの映画は原作見てから、映画を見るとがっくりくるというのが定説だけど、これは原作みてからの方がいいかもしれない。設定がキリスト教の歴史に関わる大仰な設定なのに3時間で終わらせるから、内容の把握が映画だけだとできない。陰の評議会とびっこのおじいさんのやり取りとか最初の意味不明な館長の死に方とか、うーん。消化不良。大筋は映画でも十分理解できるけど、多分この話の面白いところって、古代キリスト教の謎の話なんですよね、きっと。だとしたら、情報量多過ぎで上滑りな感じはいなめません。でも、筋知っていたら、映像として見るのは面白いかも。でもパリいきたくなりました。