スイカ

最高気温が37度と言われる炎天下の本日、近所の八百屋さんであまりにも赤々しい、どっしりとしたスイカを発見してしまった。衝動買い。おいしいスイカは存在感が違う。4分の1のカットを購入したのだけれども、甘い汁がたくさん中から出てきていて、ラップをしていてももつと少し甘い汁がにじみ出てきている。夜、生暖かい夜風の中、カットすると。とても瑞々しい香りが強くただよってくる。旬の瓜科の食べ物の瑞々しさは半端ではない。自家栽培の取れ立ての胡瓜のカットしたときの瑞々しい香りも暑さをひと時わすれさせてくれる程だ。(こういう香りの特徴を香水にすれば売れると思う)スイカのしっかりとした、瑞々しい甘さがとても美味しい。マクロビオティックの考え方ではスイカは陰の食べ物らしい。陰の食べ物は体を冷やす働きがあると言われている。ちなみに豆腐もトマトも同じ。夏の食べ物は、ほてった体を冷やしてくれるのですね。素晴らしい。でも、クーラーにあたりすぎの人は夏の食べ物は冷えすぎるので食べない方がよいかも。